ルル師のRPプレイ日記=俺の屍を越えてゆけ編(PSP版)=
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近代ゲームの語り部です。 PSソフト"俺屍"ブログ、リセット禁止でやってました。11/11/24より、PSP版俺屍プレイ日記始めました。今度は5年もかからなければいいな、と思います。
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2005年 07月 11日 ( 1 )
1018年 9月

 夏の終わりを感じさせる、小雨の降る朝

臥「あの、お忙しい中、宜しいでしょうかお父様」
 正座して襖を開く臥蛇丸
玄「おー臥蛇、どうした難しい顔をして」
 週刊「京美人の落とし方」を寝転びながら読んでいる父の前に、かしこまって現れる
臥「いえこの顔は生まれつきですが……あの、そ、そういえば、お父上の跡継ぎは、もう決まってらっしゃるのですか?」
 もやもやしているよりは聞いてしまった方が早い、と一気に尋ねる
玄「うむ、決まっているゾ」
 予想外の答えに息を呑む臥蛇丸
臥「!……あの、ご僭越ながら、どなたが次期当主に抜擢されるのでしょう?」
玄「そりゃぁ普通は長男がなる、って決まっているんだろうけど、俺の場合は一味違う」
 本を閉じて、立ち上がる玄輝
臥「(まさか……!?」
玄「一番強い奴が当主になる」
 拳を天井に突き出す
臥「……へ」
玄「そして絶えず強い血を残していくのだ、何よりも早く朱点童子を討つために」
 玄輝は目をギラリと輝かせて、剣士の顔になる
臥「そ、そうですか……なるほど……(お父様も鬼退治の事を真剣に考えていたのか」
 それを聞いて、不安ながらも少しだけホッとする臥蛇丸
玄「もっと俺は楽して生きかった。そのためには先に苦労した方が後々楽になるからな!
臥「……(そうでもないかも知れない」
 
<二度目の出陣と父子>

 陣羽織を着込んで、刀を腰に差す玄輝
玄「よしそれでは、行って来るぞ!」
 生後2ヶ月の臥蛇丸と1ヶ月夏海のの香はまだ戦場には出られないため、玄輝たったひとりでの出陣となる
夏「行ってらっしゃーい」
の「お土産に術を取ってきてくださぁ~い」
臥「お、お父様おひとりで、大丈夫ですか……?」
 皆で屋敷の外までお見送り、である
夏「えー臥蛇丸兄上ってば、お父上が信用出来ないんですかー」
の「できないんですかにゃ~」
 嫌な笑みで兄のわき腹をつつく妹ふたり
臥「そ、そのような意味ではない! ただ、お父様は無茶をしすぎるきらいが……」
玄「大丈夫大丈夫、最近勉強して、泉源氏の術も覚えたしな!ヽ(゚∀゚)ノ」
 泉源氏の術:回復の術の中で最下級の術、ホイミやケアルと同義
臥「(心配だ……」
夏「それではお父上、せめてもとこちらをお持ちください。引波の御守と言って、危険な戦闘からすぐに撤退することができます」
 ニッコリと臥蛇丸の見たことのないような笑顔で、父に御守りを渡す夏海
玄「おお、そいつは便利だ、良いゾ良いゾ」
 夏海の頭をくしゃくしゃと撫でる
の「パパ、元気で帰ってきてね~」
 どさくさにまぎれて抱きつくのの香
玄「うむ、ありがとう夏、のの」
臥「(え、僕の名前は!?w
 世渡り上手な妹を眺めながら、途方にくれる臥蛇丸であった

イツ花「朗報をお待ちしております! 当主さま、ご出陣ー!」

<途中道>

黄「やあ!」
玄「え、誰!?」
黄「今日は黄川人くんの戦闘初級こうz……って、前にも一度会った、よね?」
玄「いや誰」
黄「…………ほら、緑の髪の女の子と一緒に、九重楼に行ったじゃないカ」
玄「とっつげーきぃ!ヽ(゚∀゚)ノ
黄「いやだからちょっと人の話を聞きなさーーい!w

 こうして剣士・玄輝のひとり旅が始まった

<鳥居千万宮>

赤青黄緑の4色の鳥居のうちの1色が、本道へ続く唯一の道です
 季節によりつながりが変化するので、ややこしそうなンですが、
 規則を覚えてしまえばカンタン!!
 お稲荷御殿にはキツネに取り付かれて、
 鬼に変じたかわいそうな女の人の幽霊が出るってウワサです
 土と火の属性が高い鬼や妖怪がやや多いようです


 イツ花の渡してくれたメモを見ながら、頭をひねる玄輝
玄「土と火の属性が高い鬼って、だからどうなんだ……?」
 とりあえず玄輝は、先に進むことにした

玄「どんな雑魚を倒すのにも同じだけターンがかかるって、ひどいな!w」
玄「こりゃ、泉源氏が使えなくなったら、すぐさま撤退だな……」
玄「ちくしょう、全部独り言か……w」

 イツ花や娘たちの作ってくれた握り飯を食べながら、なお頑張る父
玄「寒いヨー」

玄「あら当主様、わたくしが暖めてさしあげてよ」
玄「え、お前は……?」
玄「誰だって良いじゃない……ホラ、こちらへいらっしゃい……」
玄「まぁ、一人芝居なんだけどナ」

玄「ふぅ……さ、帰るか……ヽ(゚∀゚)ノ」 

 300ほど奉納点を稼ぎ、玄輝は五体満足でトボトボと帰路へ着いたのであった
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by RuLushi | 2005-07-11 00:29