ルル師のRPプレイ日記=俺の屍を越えてゆけ編(PSP版)=
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近代ゲームの語り部です。 PSソフト"俺屍"ブログ、リセット禁止でやってました。11/11/24より、PSP版俺屍プレイ日記始めました。今度は5年もかからなければいいな、と思います。
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1018年 5月- 6月

<交神の儀>

 広い壬生川家に壬生川一族がたった一人

 ぽつーん

玄「す、隙間風が……」
 室内なのにびゅうびゅうと風がなだれ込む、そんな雰囲気に途方に暮れる玄輝
玄「え、ええい、交神の儀だ、子孫繁栄だ!」
 ちなみに平均寿命2才というと、ネズミとほぼ同程度ということになる壬生川家
 つまり、飢え死がないにせよ、ネズミばりのスピードで子供を産まないと滅亡してしまう計算に!
 
 というわけで、早くも壬生川家滅亡の危機に、今月は子作りに励むと決めた玄輝
 ファミレスのメニューのような神様一覧表と、お家の奉納点を見比べる
イ「どの神様と交わるか、迷ったら時間が惜しいです」
玄「いやでも、これだけいるとなぁ」
 うーんと腕組みする
イ「この際、顔で決めちゃいましょ!」
玄「よしじゃあ顔で決めるかっヽ(゚∀゚)ノ」

玄「よしじゃあ、水母のくららさんだ」
 言われた通り顔で決める玄輝
 水色の髪に、伝来した陶磁器のような肌、奥ゆかしそうな瞳が色っぽい、神様美人だ
イ「おしとやかな方が好みなんですね!」

 水母のくらら「はい、承りました…
 
 サービス業じゃないんだから、と思いつつも口には出さない
 というわけで、あっという間に交神の儀は終わり……

イ「お子様に会えるのは、今から1ヶ月後ですから」
玄「なるほど、ガチャガチャみたいにポンと出てくるわけではないのか」
イ「いや一応神様もご出産ありますからw」
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# by RuLushi | 2005-07-08 00:26
1018年 4月 初月後編

<九重楼・玄輝>

 林の中を、中央の塔に向けて突き進む壬生川一家
 街道をいくつもの妖怪変化が立ちふさがる
玄「傷を負ってしまったけれど、誰も回復を使えない!(゚д゚)」
伊「……私が、いくつか丸薬を持って参りました」
玄「(゚д゚)ウマー」
伊「……父様(ホロリ」

玄「奥へ進め進めーヽ(゚∀゚)ノ」
伊「と、父様……私の健康度が損なわれる前に、退却してくださいね……?w」
 注:体力が減った状態で戦い続けると、健康度が減る
玄「ヽ(゚∀゚)ノ」
伊「健康度が減った状態で帰ると、下手したら私、死にますからね……?」
 注:健康度が一定以下の状態で帰還すると、マジ死ぬ
玄「ヽ(゚∀゚)ノ」
伊「き、聞いているのかな……?w」

伊「ぜぇ、父様、そんなに走っていったら、体力が……わ、わたしたち、×ダッシュするごとに体力が減るんですから……」
玄「ヽ(゚∀゚)ノ」
伊「体力がぁぁぁぁw(涙」


伊「(六年坂ってココ、もしかして割と奥なんじゃ」
玄「よし伊織、帰ったらパパ子供作っちゃうゾー」
伊「え、あ、はい?w」
 よく聞いてなかった伊織
玄「そのためにもたくさん戦って奉納点稼がなきゃナー」
伊「え、父様がいのししのように進んでいたのって、何も考えてなかったわけではなかったの……?」
 俺屍では、戦って手に入る奉納点を集めれば集めるほど、強い神様とアレ出来て、強い子供が作れるという寸法なのだ
玄「当たり前サーヽ(゚∀゚)ノ」
伊「(何て信じられない目をしているんだろう
玄「そして四人PTを組んで、親子四人で朱点童子を討つ!」
伊「いやたぶん、わたしたちの代じゃ勝てないと思いますけど……w」


玄「七天門ーヽ(゚∀゚)ノ」
伊「次からは絶対、回復の術を覚えてこよう……そうしよう」
玄「む、かがり火が全部消えてしまう」
伊「今月の探索は終了ですね。かばんの中ももういっぱいですし、帰りましょうか父様」
 注:画面左上の火時計が全部消えると、その月の探索は終了
   帰るかそのまま居座る(その場合翌月に疲れが残ってパラメーター低下)が選べる
玄「うむ、続行、とヽ(゚∀゚)ノ」
伊「父様ぁぁぁぁぁっぁぁぁw

玄「八起苑に着いたが、ここは一体」
伊「父様、アレはここに巣食うですよ!」
 ふたりの目の前に、巨大な達磨のような化け物がそびえたつ
玄「なにぃ、退治せねば!ヽ(゚∀゚)ノ」
伊「いやいやいやいや戻りましょう、私たちでは太刀打ちできませんっt」
玄「覚悟ォォォ!」
伊「いやぁぁぁぁぁぁっぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁ(涙」

七天斎八起「ファーッファッファッファ

 鬼の一撃で、最大体力152の玄輝が一撃72も食らう
玄「(゚д゚)」
伊「だから言ったじゃないですかお父様ぁぁぁぁw」
玄「ええい、必殺当主の指輪!」
 一回の冒険のたび一回だけ使える、スーパーアイテム当主の指輪を掲げる玄輝!
伊「き、効いてませんよぉ……(涙」
 しかしその秘具のダメージも、門番鬼の一回の回復の術で、癒されてしまう!
玄「持ってきたアイテム全部使って、総力戦だ!w」
 
 当主の指輪、ナマズの符を惜しげもなく使うが、一向に体力の減る気配がない!
 対する七天斎八起は、そんな微量なダメージもお雫の術でドンドン体力を回復させてゆく

伊「父様……」
 もう、持ってきた癒やしの丸薬も尽きてしまった
玄「くっ、通常攻撃は通るんだけどナ……!」

伊「……父様、どうか、生きてください」 
 唯一七天斎の体力を奪える剣士・玄輝がやられては、と、
 少ない体力で当主をかばう伊織

玄「伊織!
伊「もう、無茶ばかり、しないでくださいね……」
 
 しかしその心意気も叶わず、伏せる二人
 敗走した壬生川一族、命からがら京へと逃げ延びたのであった……
 

=1018年 6月 屋敷に戻り=
 
玄「いやぁ、参った……最初からボスに挑むものじゃないな……w」
 一ヶ月の休養で何とか傷も癒えた玄輝
玄「伊織が色々補助してくれねば、もっと早くに命を落としていたか……」
 九重楼の門番の相手にもならなかったという現実
 どうやら朱点童子を討つためには、まだまだ力が足りないようだ
 でもバカ当主玄輝はへこたれない
玄「しかし、新しい巻物も一本手に入った事で。実りのある良い旅だったとは言えないだろうか!ヽ(゚∀゚)ノ」

イ「玄輝様…!」
玄「ん、イツ花。そういえば、伊織の姿が見えないが……?」
イ「玄輝様…! 命の炎が燃え尽きようとされている方がいらっしゃいます」
玄「え、」
イ「お気を強く持って、こちらへ……」
  
 バカ当主玄輝の前、布団に伏せる伊織

                     伊織「神様… いい夢を、ありがとう…

 壬生川 伊織 享年五ヶ月

 玄輝はしばらくジッとしていた
 伊織の亡骸の傍で、呆けたように座っていた
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# by RuLushi | 2005-07-07 00:18
1018年 4月 初月前編
 というわけで、色っぽい懇願のあるOP(どうか、私を好きにして……)を終え、
 早速、ゲームの設定項目にうつっちゃいます
 主人公は男の子、それがRPGの摂理なので、日本男児
 苗字……面倒だけれど漢字でお願いしますと言う割には、かなカナ委任まである
 ナレーションの声の人は、ずいぶん大雑把な性格らしい
 とりあえず全員の名前に統一感を出すため、委任で決める事にしようと思い家名は「壬生川」に決定
 続く名前決定で、いい加減な名前や他人の名前では最後の感動が半減しますよ?とナレーションの人に脅される
 か、構うものかぁ
 一発目で出てきた名前「波平」
「壬生川 波平」
 子供は壬生川マスオ、さらに壬生川カツオ壬生川ワカメ
 そして孫の壬生川タラへと一族の憎しみ、想いは引き継がれていき……!
 ……
 静かにもう一度委任を押し直す
 というわけで「玄輝」、合わせて「壬生川 玄輝」どこかの戦国武将みたいな名前だ
 生年月日を決めると、最後にゲームモードを決めるシーンが
 あっさりモード(イージー)しっかり(ノーマル)じっくり(ハード)
 そして開発者さんオススメのどっぷり(マニアック)の四つのモードがあるらしい
(ずっぽりモードとか、ねっぷりモードとかはないらしい)
 何でもプレイ中に変えられるとのこと、これはチョット嬉しい
 100時間かかるマニアックとかはプレイ日記だけで七年くらいかかりそうなので、とりあえずしっかりモードに大決定
 ゲームデザイナーさんのオススメコースとやらは、モニターの前のあなたへ、と譲っておきました


 そしてゲームが始まり、一行
 

  壬生川一族 かく戦えけり
 

=1018年 4月 玄輝=
 
 ものすっごい大変なコトを神様から告げられ、玄輝は少し戸惑っていた
「勇者の血を継ぐ子、玄輝よ、目覚めなさい。あなたに大切な話があります」
 で始まったお話は、短命の呪いと種絶の呪い……の説明だった
「最後の希望の光は、あなたの血の中にしかないのですから…」
 ああ、俺自身には期待されてない!?w 
 玄輝が軽くショックを受けていると、突然子を残しなさい!と言われた
 でもわたしたちと交わりなさいって、種絶じゃなかったのかって神サマ!?
「地上には平和と繁栄を、あなたの血で取り戻すのです」
 いやだから俺自身では出来ないのkって
 四人の美女が目の前に来て迫っt何この展開w
 俺まだ生後四ヶ月なんですけど!wいやちょっとそんなw止めてっ、カミサマぁぁヽ(゚∀゚)ノ
 ……
 ささらノお焔が傍らに座って「アンタなかなか良かったヨ」とか言ってる
 火を司る神様だけあって、相当に布団の上でも積極的だった、と将来玄輝は語っていたという

 ………あっという間に子は生まれて、かわいい女の子が誕生した
 名前は「伊織」、緑のお団子と赤い目の優しそうな子だ
 その後カミサマからさまざまなモノをプレゼントされる
 気取った「黒―青」の衣装、両親の形見の品の武具防具に道具、
 さらには元気で明るいメイドをもらう、どうせならメイドだけ5,6人欲しかったとは言えない玄輝
 とりあえず朱点童子さえ倒せば呪いも消えるそうなので、難しいことは良く分からんが、頑張ってみるかーヽ(゚∀゚)ノ
 
=それから四ヵ月後=

 壬生川玄輝 剣士 0才8ヶ月
     伊織 薙刀士0才4ヶ月
  
 屋敷に帰るとメイド侍女が待ち構えていた
イ「今日から身の回りのお世話をさせていただくイツ花です、よろしくお願いしまーす!!」
 確かに元気で明るい
イ「とりあえず風邪を引かないだけが取り柄の私ですから!」
 神様の下から派遣されたというイツ花は、神たちを束ねる大照天昼子を祭った、由緒正しい神社の将来有望な巫女さんらしい
イ「じゃ、バーンとォさっそく鬼退治にお出掛けください!」
玄「よし!っていきなりかっw」
 流されたまま鬼退治に向かうところだった
イ「今は戦って戦って戦って、とにかく力をつけること、それしかないンです!」
玄「そ、そうか!」
 よーしそれじゃ当主さま戦っちゃうゾー
 武器や防具なんて後回し、細かい事なんて後回し、出陣!
 ヒャホーーーヽ(゚∀゚)ノーーーイ
イ「突入場所は、勘と気合で決めちゃってください!」
玄「分かった、バーンとォヽ(゚∀゚)ノ!」

イ「あ、でもその前にィ、武器や防具はちゃんと装備して、道具も選別してから行かないとダメですからネ、それに説明もパパパパっとくらいでいいですから、目を通してくださ……あ、あれ?」
伊「父様なら……もぅ」
 伊織が指した先には、「壬生川家最凶」ののぼりをつけた、玄輝の姿が
イ「……伊織さま、しっかり戻ってきてくださいね」
伊「は、はい、頑張ります……w」
 イツ花に堅く手を握られ、伊織は苦笑いを浮かべた


伊「現在選べるのは、大江山、九重楼、相翼院、鳥居千万宮の四箇所ですね」
 大江山は朱点童子の総本山で、11月と12月しかその扉は開かないらしい
玄「バーンとォヽ(゚∀゚)ノ!」
伊「と、父様!?w」
玄「大江山に朱点童子がいるなら、大江山に突撃だッ」
伊「いやだから、まだ四月ですから!w
玄「えー」
伊「駄々っ子ですか!w」
玄「よしじゃあこの、五重の塔の1.8倍高い、九重楼へ向かうゾ!ヽ(゚∀゚)ノ」
伊「わ、分かりました、バカと煙は高いところが好きと申しますものね」
玄「よっし行くゾー!」


 九重楼へと入る直前、ふたりの前にふわふわと人影が下りてきた
○「やっ、ボクの名前は――」

 にやけた笑みを浮かべたその横を、
玄「突撃ィィィィィ!!」
伊「父様待ってくださいいいい!w」

 ドダダダダダダ……

○「……キミたち一族を助けるように言われてきたんだけど、ね……アハ、ハハ」

 剣士・玄輝と薙刀士・伊織の初陣は、こうして幕を開いた
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# by RuLushi | 2005-07-06 02:09
前書き
=前書き=

 俺の屍を越えてゆけ、ってどんなゲーム?
 PS1で1999年に発売された、RPGです
 何ていうか、人間版ダービースタリオンっていうか、すっごい地味なゲームです
 その手のモノが好きな人は個性的な名前だし、聞いたことがあると思いますけど、
 その手のモノに一切興味がない人は、本屋の片隅の「月刊コンバット」ばりに、目に留まらないんじゃないかとも思うソフト
 
 概要はこう、OPで主人公の先祖がいきなり鬼に敗北しちゃいます
 それで日本は滅亡する予定が、主人公母の色っぽい懇願(鬼大喜び)により、
 京の都は主人公一族がふたつの呪いをかけられただけで、済むのです
 その1、短命の呪い――主人公一族の寿命は長くても二年
 その2、種絶の呪い――主人公一族は人とアレしても子供が出来ない
 もう鬼ですね、まさに鬼
「この鬼!」とかなきり声で叫びたいです、いや鬼なんですけど
 種絶の呪いは、おそらく子が作れないだけで、実際にアレコレしたりは出来るんでしょう
 さらに同じく鬼にイジメられている神様たちのおかげで、
 美女揃い(男神はカエルとかハニワとか擬人揃い)の神様と、子供を作れるのですが、
 その1、これがホント酷い
 短命の呪いにより、0才でも喋ったり走ったり、刀で斬りつけたり天変地異を引き起こす術を使ったり、
 ……出来るんですけど、その寿命はたったの二年
 高校二年間ぽっちの人生です

 こんな呪いをかけられた一族は、復讐に燃えます
 戦い、戦い、戦い抜いて、鬼の部下を倒し、強くなり、
 強くなり、より強い子供を産んで、また戦って、戦って、咲いては枯れる花のような人生を過ごし……
 いつの日か朱点童子を見事に打ち倒し、母の色っぽい懇願により助かった京の都を、再興するのです
 
 それが俺の屍を越えてゆけ、というゲームの概要です

 

 ちなみに、新品で1980円でした。(さりげなく宣伝
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# by RuLushi | 2005-07-04 22:51 | 初めましての方へ
サイト(ブログ)説明

=初めましての方へ=

「子どもたちに、伝えたいこと、残したいものがあります」

 俺の屍を越えてゆけのプレイ日記を始めるに至って、
 この不肖ルル師、心に決めたことが何点かあります。
 
1)キャラクター主体で、それぞれにバカ個性があり
2)未プレイの方にも分かりやすく、読みやすく
3)なおかつ、攻略の参考にもなる(ならないです
 俺屍のブログを目指してゆこうと、公約します。


<ブログの見方>
  
 ゲームの内容一ヶ月ごとを記させていただいてます
 ある程度たまりましたら、読みやすいよう年表風のまとめに入れさせてもらいます

 ちなみに開始は左のタグ『 1018年4月~ 』からです

 追記(06/6/17)
 ぶっちゃけ、分量が現在半端じゃないです
 文庫本に直したら5.6冊くらいでしょうか、読破する目安は約10時間です

 追々記(09/8/28)
 文章量が2MBを越えています
 平均的な文庫本の8冊越えを記録したようです
 思えば遠くまで来たものです


<ルル師の挑戦>

 ちなみにわたし、俺屍のゲームを未経験です
 とっかかりの1年だけ友人の家で遊び、大層気に入って早数年、これまですっかり忘れていましたのに、俺屍2発売前ということで、その熱が再燃致しまして
 というわけで、攻略サイトを一切見ずにリセット禁止ルール、手探りで一ヶ月ずつプレイした内容を綴らせていただきます
 無謀な挑戦ですが、見守っていただけると幸いです

 
<コメント>
 
 プレイ日記というブログの性質上、どうにもコメントが付けづらい趣がありますが、全然気にしないでください
 コメントしていただけると、ルル師小躍りします
 感想やファンレターも、ガンガンお待ちしております =メッセージフォーム=
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# by RuLushi | 2005-07-03 00:17 | 初めましての方へ